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後遺障害全般に関する知識 後遺障害慰謝料

交通事故解決で一番重要なことは何?

交通事故解決で一番重要なことは何?

交通事故解決で一番重要なことをご存じですか?

過失割合?

休業損害?

警察の取り調べ?

保険会社との交渉?

・・・

そうですね~、色々あって迷うと思います。

確かに、どれひとつ、手加減して良いと言えるものはありません。

しかし、もっとも大事なことが一つ抜けています。

それは、一番長く頻繁に利用する病院のことです。

警察よりも、保険会社よりも、長く頻繁に関わる病院のことを忘れてはいけません。

なぜなら、日々カルテに情報が蓄積されていくからです。有利なことも不利なことも事故以降に日々蓄積されていくからです。

交通事故解決は、最も長く深く関わる病院が最も重要なポイントとなるのです。

病院選びを間違うと・・・

  • 休業損害の根拠となる診断書や検査結果が不十分なものになります
  • 治療打ち切りを本来より早く実施されてしまいます
  • 過度な診療(濃厚診療)の被害に、あるいは、やる気のない診療の被害に遭います
  • 慰謝料の額に最も影響のある後遺障害の等級認定に失敗します

重要なのでもう一度繰り返します。

病院選びを間違うと交通事故解決は失敗します。

法律の力で挽回できないの?

診断・検査での失敗は、法律の力をもってしても挽回不可能です。

なぜなら、医療は医師の専権事項だからです。

法律でも医療のことには口出しできなくなっているのです。

事故以後、有利なことも不利なことも日々蓄積されていくという特殊性

休業損害は、事故以前の収入が決定的な条件となります。過失割合も事故の瞬間に起こったことが決定的な条件です。警察への対応も事故状況をありのまま伝えるだけです。言い逃れを試みるのは自由ですが、多くの方がかえって失敗しています。

そして、保険会社との交渉も同様です。それまで積み上げてきた事実を確認しあうだけです。弁護士を通すか通さないかで適用される慰謝料基準が異なるという点はありますが、基本的には事実を確認しあうだけです。

これらに共通して言えるのは、何一つ事故以後に新しい事実を作り上げるわけではない、ということです。

これに対し、病院との関係は決定的に異なります。

病院での出来事は、事故以後に新しく積み上げられていくからです。

  • 怪我が見逃されたり、
  • 痛みのある箇所を医師が全て診てくれなかったり、
  • 全て検査を受けていなかったり、
  • 本人が気付いていない怪我についても検査を試みてくれたか、
  • 救急搬送先の医師が耳鼻科や眼科といった専門外の医師でなかったか、
  • 専門外の医師にかかった場合に、即日あるいは翌日までに専門の医師にかかったかどうか、
  • やる気のない医師にかかったために、本当は異常があるのに「異常なし」とカルテに書かれていないか、
  • 病院によって対応は千差万別なことを

有利なことも不利なことも、病院での出来事は事故後に積み上げられていきます。

病院に関連するだけが、有利なことも不利なことも、事故以後に作られていきます。

過去の収入や事故状況は変えようがありませんが、病院のことだけは事故以後の対応で変わっていきます。

病院について交通事故被害者に立ちはだかる大きな壁

交通事故解決のポイントは病院選びにかかっています。

ここで問題となるのは、医師の性格や態度です。

一般的に、医師は交通事故被害者の患者を敬遠しています。酷い場合には、このようなことも起こっています。

医師から言われた驚き(落胆)の発現

このような医師にあたると、不利な解決が待っているのは明らかです。公平な解決は無理でしょう。

病院選びに役立つ重要な視点

病院をどこにするかを決める際は、次のポイントを押さえておくことが重要です。

  • 後遺障害診断書に前向きな医師にかかること

何も後遺障害が残る事故ばかりではありません。

しかし、後遺障害診断書が、医師にとって最も嫌なことです。

つまり、これに前向きな医師なら他のことも大丈夫というわけです。

そういう医師を自力では見つけられないという方のために

自力では協力的な医師を見つけられないという方のために、当事務所では病院紹介付きのサポートを提供しています。

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サービス概要

サービス概要&料金

当事務所は、交通事故専門行政書士事務所です。
病院紹介を中心としたサポートを提供しています。


交通事故被害者のための病院紹介


頭部外傷専門医をご紹介

このようなことを聞いても大丈夫?

病院選びの失敗が不公平の原因に


病院選びの失敗が不公平な慰謝料の原因に!

病院選びの失敗で交通事故解決を失敗

重要なので繰り返します。
病院選びの失敗が不公平な慰謝料の原因となります。


交通事故被害者のための病院紹介

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電話 06-6136-6011

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サービス/料金 後遺障害慰謝料 慰謝料

交通事故慰謝料という言葉の意味

慰謝料という言葉の意味

交通事故慰謝料には、傷害慰謝料と後遺障害慰謝料があります。

入通院慰謝料とは、被害(怪我)をこうむったせいで行きたいくもない病院に行かされたことに対する補償です。計算基準に基づいて計算されます。
後遺障害慰謝料とは、その名の通り後遺症に対する慰謝料です。後遺症を背負わされたことに対する賠償金です。

さて、ここからが重要です。

慰謝料は示談金の一部ですが、純粋に手元に残る賠償金の中で非常に大きなウェイトを占めます。 特に大きなウェイトを占めるのは、後遺障害慰謝料です。 この慰謝料は、大雑把に言えば、認定された等級によって自動的に決まります。 そして、後遺症のもう一つの大きな補償である逸失利益と合わせると、手元に残る補償の9割~半分を占めるといっても過言ではありません。

後遺障害の等級が何級になるかによって、交通事故慰謝料などの示談金はガラっと様変わりします。そして、その後遺障害等級は医師によって書かれる後遺障害診断書によって決まることから、交通事故解決では医師選びが大変重要となるわけです。交通事故解決の近道は、よい医師にかかること、これに尽きます。ジコナビでは、病院紹介を行い、後遺障害等級の認定サポートすることを専門に行っています。

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後遺障害全般に関する知識 後遺障害慰謝料 慰謝料

医学的な事なんて知らない!弁護士さんなら知ってるの?

弁護士は正当なる等級が決定した後の、最後の示談に向けた交通事故慰謝料や休業補償、過失割合の交渉や訴訟なら最大限に力を発揮れると思います。
しかし、 医学的な事が絡む、後遺症の立証はあまりご存知ないのが実際なのです。

「等級が決まってから来てね」

実際に「等級がついてからもう一度きて下さい。」と言われた経験をもつ交通事故被害者もいらっしゃるのではないでしょうか。

そう言われ、等級は簡単に認定されると思い込んで失敗

弁護士がそう言うのだから等級は簡単に認定されるのだろうと思ったものの上手くいかず、改めて弁護士に相談したところ、また「等級がついてから来て下さい。」と追い返された、という経験をされた交通事故被害者もいらっしゃるのではないでしょうか。

等級が非該当のままでは、どんなに法律に詳しくても・・・

等級が「非該当」のまま保険会社と示談交渉を進めると、びっくりするくらいの低い金額に腰を抜かして驚き、落胆するはずです。しかも、 ここで文句を言っても、「この金額で納得がいかないなら、裁判でもしてください」 と一蹴されるのがオチです。 「非該当でも、少しは後遺症を考慮した交通事故慰謝料が期待できるのでは?」と考えたくなるのですが、それは叶わぬ願いです。

後遺障害等級が「非該当のまま」でも裁判にはあなたが勝つでしょう。それは当然、貴方は交通事故被害者なのだから。 ただ等級は非該当なので、保険会社も十分にわかっているのです。 絶対に高い交通事故慰謝料などにならないことを。 それに、割に合わない裁判なんか絶対してこないと踏んでいるので、最初はただでさえ低い交通事故慰謝料をさらに低い額にして提示してくるのです。

交通事故慰謝料などの賠償金額には、治療費や交通費といった実費に対する賠償金と、入通院慰謝料や後遺症慰謝料・逸失利益といった純粋に手元に残る賠償金とがあります。 もちろん、交通事故被害者にとっては、手にすることのできる慰謝料などが大きいほど助かるわけですが、その大部分は等級を元に計算されるのです。 後遺障害等級「非該当」の交通事故被害者には、この部分はほとんど発生しないので、当然低い提示金額になってしまうのです。

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後遺障害全般に関する知識 後遺障害慰謝料 慰謝料

交通事故被害者の置かれる状況

実際の交通事故解決では、
「どうしてこんなに軽い後遺障害等級が認定されたの?」
ということがよく起こります。

(さらに「よくいただく質問」より)

交通事故被害者:
「 (等級の認定制度は、)  交通事故被害者に不利になっているのでは?」

確かに、そういう面はあろうかと思います。

大きく交通事故慰謝料などの賠償金額を左右するのが後遺症の等級です。
後遺症の認定が低いままでは、低い交通事故慰謝料にしかなりません。
一級上がると、100万円から、時には1,000万円の違いを生みます。
それゆえ、正当な交通事故慰謝料を獲得するためには、
正当なる後遺障害等級の認定が不可欠なのです。

実際に、交通事故では、適切なる等級認定はそう簡単ではありません。

はじめて交通事故にあった被害者は、このことに最初は気づきません。

しかし、時間が経つにつれ、徐々に等級認定の重要性と難しさに気づき始めます。

早い方では、交通事故の治療が打ち切られる前に気づきます。

遅い方でも、わけの分からない軽い等級を認定され(あるいは、非該当を認定され)気づきます。

そうした方々から、上記の切実なる声をいただくわけです。

はじめての交通事故にあい、解決までに何をしておけばよいのか分からないとおっしゃる方は、 続きをご覧下さい。

失敗しないための第一歩

交通事故にあってから6ヶ月も治療を受けたのに、改善が得られなかった!

交通事故で車いす生活になったのに、「後遺症は認定されません。」ということが実際に起こっています。

交通事故にあってから一貫して症状があるのに、画像所見がなく、神経学的異常も認められない。

痛みや痺れを残したまま、治療終了と症状固定を宣言されたのに、挙句の果てには
「交通事故の自賠責保険上は後遺症に該当しません」
と言われてしまいました。

交通事故では後遺症が残っているおに、このように泣いている方が大勢います。

では、一体どれくらいの人数がこのパターンで泣いているの?

交通事故では、後遺障害等級の認定はたったの5%強の被害者だけなのです。

残り95%弱の交通事故被害者には、たとえ後遺症が残っていたとしても、等級認定は受けていないのです。

そもそも、なぜこのようなことになるの?理由はあるの?

その理由は、交通事故の等級審査が書面審査だからです。
等級を決定する認定機関は交通事故被害者の体を直接見る事はないからです。
診断書や紙切れだけで交通事故被害者の等級を決めてしまうのが原因です。
保険会社や認定機関は、「徹底した調査を行っている!」というかも知れません。
しかし、

医療照会や資料収集は交通事故被害者に不利な証拠集めを目的に行っている、としか思えないのが現状です。

また、交通事故被害者が等級認定に有効な検査をしていなくても、「この検査をしてください」と保険会社や認定機関が丁寧に教えてくれることはありません。反対に、何も異常が見つかりそうにない場合に限って、「MRIを撮ってきてください。」と言ってくることもあるのです。

交通事故被害者が受けていない、あるいは、検査は受けているのに結果が書かれていない検査は、例え異常が証明できるはずのものであっても無視されると思ってください。

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後遺障害全般に関する知識 後遺障害慰謝料

肩が挙がらない/肘が曲がらない/手首が曲がらない, 股関節が曲がらない/膝が曲がらない/足首が曲がらない,

これらを立証する。

交通事故によって手足の関節をケガすると,可動域制限の後遺障害等級が認定される可能性があります。

上肢(腕)

両上肢の用を全廃・・・1級4号
1上肢の用を全廃・・・5級6号
1上肢の3大関節中の2関節の用廃・・・6級6号
1上肢の3大関節中の1関節の用廃・・・8級6号
1上肢の3大関節中の1関節の著しい機能障害・・・10級10号
1上肢の3大関節中の1関節の機能障害・・・12級6号

下肢(足)

両下肢の用を全廃・・・1級6号
1下肢の用を全廃・・・5級7号
1下肢の3大関節中の2関節の用廃・・・6級7号
1下肢の3大関節中の1関節の用廃・・・8級7号
1下肢の3大関節中の1関節の著しい機能障害・・・10級11号
1下肢の3大関節中の1関節の機能障害・・・12級7号

【ワンポイントアドバイス】

関節可動域の等級認定は,左右の比較で行うのが大原則です。左右の角度差が1/2または3/4であるかどうがが運命の分かれ道になります。

測定要領も重要です。関節の運動には,主要運動と参考運動の区別があり,等級認定は主要運動を採用しています。また,可動域測定には自動運動と他動運動がありますが,他動運動が採用されます。自動運動とは,自力で動かす運動のことで,他動運動とは,医師が動かすことを指します。

【当事務所には,このような方が相談にこられます】

・医師が目測でしか可動域を測ってくれません。どうしたらいいですか?
・ 膝が少しだけ動きます(約10度程度)。その場合は10級ですか?それとも8級ですか?
・肩が痛くて挙げらないのに非該当でした。異議申立は可能ですか?

 

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お客様の声/事例紹介 後遺障害全般に関する知識 後遺障害慰謝料

保険会社に従うしかないの?まるで詐病扱いされていて悔しい!

悔しいーっ!!

保険会社から、まるで痛くないのに痛いと言っているように思われて・・・悔しい。

でも、保険会社の言うことに従うしかないの?

悔しい思いを晴らす方法はないの?

保険会社の言いなりになってしまうの?

それじゃあ絶対に悔しい!

保険会社の言いなりになどなる必要はありません。

行政書士前田修児 私(ジコナビ代表前田修児)もかつて自分自身の交通事故の際には同じ悔しい思いをしました。

保険会社の言葉だけは丁寧だけれども・・・

言葉だけは丁寧だけれども、痛みを分かろうとしてくれない。

むしろ、詐病を疑うような言い方をされる。
多くの被害者が口を揃えておっしゃる悩みです。

突然の治療打ち切り

治療の打ち切り。

保険会社はあなたの痛みを完全に否定したということです。

こんなに悔しいことはありません。

 

悔しさを晴らす方法は?

本当に痛みが残っていることを分からせるにはどうすればいいのでしょう。

それは、痛みの根拠を示すことです。

納得できないまま示談へ進まれる方が多いようですが、ちょっと待って下さい。

たとえ、治療費が打ち切られても、医学的な裏付けが得られれば、悔しさを晴らすことにつながります。

主治医が協力的でなければ、転院する方法をご提案します。

諦める前に、今一度、医師を味方にできる方法を考えてみて下さい。

具体的な対策方針

必要なのは医療のことです。

これに気づかず法律相談を繰り返す方もいるようですが、法律だけでは解決できません。

医師の協力を引き出すために

現実問題として、医療のことが交通事故の中では一番難しいので、断念してしまう人も多いようです。

私たちジコナビは、医学的な裏付けを得るためのお手伝いをします。

信頼できる医師との関係を活かしあなたをサポートします。

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後遺障害全般に関する知識 後遺障害慰謝料 自賠責保険基準

これだけでもイメージがつかめるかも知れません。自賠責保険の後遺障害慰謝料です

自賠責保険における後遺障害慰謝料です。

交通事故の保険にはいろいろあって複雑ですが、示談金の一部分を構成する要素です。

図:自賠責保険の後遺障害慰謝料

等級の数字が小さくなるほど慰謝料の金額は大きくなります。

また、1級と2級には二つの数字が用意されているのですが、
この理解はとりあえず、脳損傷と脊髄損傷の場合には大きな数字が適用されて、
それ以外には小さな数字が適用される、としておけば十分です。

保険の仕組みに詳しくなるにつれて、自然と細かな知識がついてくると思います。

それに何より、1級、2級が適用される被害者はきわめて少数なので多くの方にとって縁のない話しだとも思います。

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後遺障害全般に関する知識 後遺障害慰謝料

あなたも逸失利益がもらえます!

だれでも後遺障害等級が認定されると逸失利益がもらえるようになります。


逸失利益の計算に使用します。

逸失利益とは、将来の休業補償のようなものです。

後遺障害が残れば労働能力は低下します。それを補償するのが逸失利益です。

労働能力が低下してしまった!いくら補償が受けられるの?

逸失利益の算出には上記表が用いられます。

後遺障害が認定されることの意味

後遺症が後遺障害等級として認定されると,一体どのようなことになるのかについて説明したいと思います。

等級と示談金は密接に連携します。・・・等級が上がれば,示談金も上がります。

1級が認定されると,→1級の相場,
2級が認定されると,→2級の相場,
・・・
14級が認定されると,→14級の相場,
非該当が認定されると,→非該当の相場,

このように,最終的な賠償金額がきまることになります。

具体的に等級が認定されると,これらに影響を及ぼします。

等級が影響を及ぼすのは→,後遺障害慰謝料 & 後遺障害による逸失利益

後遺障害慰謝料について

後遺障害慰謝料は,機械的に決まります。・・・等級毎に金額が設定されています

裁判や弁護士等を選任しての示談交渉の場合,日弁連の関係団体が発行している赤本・青本がベースになり慰謝料額が決まります。

特に専門資格のない方が任意保険会社との直接交渉の場合,任意保険会社が独自に作成している基準がベースになり慰謝料が決まります。

後遺障害による逸失利益について

逸失利益の計算方法は,つぎのかけ算です。

逸失利益はかけ算です・・・基礎収入 × 労働能力喪失率 × ライプニッツ係数

  • 14級の場合 逸失利益 = 基礎収入 ×  5% × 約1~5
  • 12級の場合 逸失利益 = 基礎収入 × 14% × 約1~9
  • 10級の場合 逸失利益 = 基礎収入 × 27% × 約1~30
  • 05級の場合 逸失利益 = 基礎収入 × 79% × 約1~30
  • 01級の場合 逸失利益 = 基礎収入 ×100% × 約1~30

このように

かけ算なので,等級があがるだけで金額が2倍,3倍と膨れあがります

このように,示談交渉で圧勝を導くのに不可欠な能力は,交渉力ではなく,後遺障害等級を少しでも高く認定されるためのノウハウなのです。

例として実際にどのように金額が変わるかおさらいをしておきます。

このように等級が変わると,赤字で書かれた部分の金額が変わります。 その他の金額は等級が上がっても下がっても変わりがありません。そして,お気づきかと思いますが,総額の内訳のほとんどが後遺障害等級をベースに決まってしまいます。 正当なる等級を獲得するこそ示談で圧勝する為の一番の近道とはこのことなのです。

注意事項

  • 逸失利益は,14級の場合は5年に対応するライプニッツ係数を,12級の場合は10年に対応するライプニッツ係数を採用しています。
  • 治療費,休業損害,入院雑費,交通費は,先に支払いをうけていたものとして既払金に含めています。
  • 既払金とは,あなたの治療費を保険会社が病院に直接はらってくれた金額や,月ごとに保険会社から振り込まれていた休業損害や交通費のことを指します。
  • 実際の示談では,これら以外の項目がつくこともあります。例)付添看護費,文書料,etc.
  • 慰謝料や入院雑費の基準は赤本をベースにしています。
  • 過失割合は,加害者100%で計算しています。