JIKONAVI情報2013
医者がわかってくれない
交通事故の解決において、負った怪我の痛みをわかってもらうことは大変重要です。
誰に分かってもらうかというと、最終的には保険会社ですが、まず必要な相手は医者です。
医者にわかってもらえないと、保険会社も分かってくれません。
というより、その場合、保険会社には分かる必要性がなくなります。
少しでも支払いを抑制したいのが保険会社ですから、痛みを分かる必要がなければ、自ら積極的に分かろうとする必要性が生じません。
交通事故被害者にとって重要なのは、医者に痛みをわかってもらうことです。
医者の協力姿勢
ここで医者の協力姿勢が問われます。
医者には医学的に妥当な範囲において自由な判断が委ねられています。
その範囲内であれば保険会社に有利な判断もできれば、交通事故被害者に有利な判断をすることも可能です。
貴方の主治医はどうでしょうか?
医学的に妥当な範囲で交通事故被害者に有利な判断をしてくれるタイプの医師ですか?
もし、そうでなく、そのままその医者にかかりつづけたら、きっと不満の残る解決が待っています。
医者選びは大変重要です。
保険会社との交渉を頑張るよりも、医者選びを頑張った方がきっと良い解決が待っています。
重視すべき箇所を見誤らないようにしてください。